AI人工知能・ロボット関連補助金助成金手続き
当事務所では人工知能・ロボット・バイオ分野等の研究、導入を考えている企業様、個人様に対して、補助金・助成金の申請、書類作成サポート等をしています。
わたしはエンジニアではないので、AIを作る技術はありません。
しかし、AI検定を取得し、AI・人工知能に関する知識は行政書士の中では一番あると思っています。
補助金・助成金は申請できる期間も決まっていて、いつ公募が始まるか分からないものが多く、常にチェックしなければなりません。
しかし、有効に使いたいはずの企業様、研究者様は、数多くの補助金を調べている時間があまりないと思います。
そこで、こういったものがありますよと紹介したり、申請する書類の作成等をサポートできたらと思います。
お気軽にお問い合わせください。
財団法人、社団法人等からの補助金・助成金
経済産業省、中小企業庁以外の補助金・助成金も実はたくさんあります。
これらの補助金・助成金は研究者個人に対して融資してくれる所もあり、とても有効に使えます。
- 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
- 一般財団法人 安藤研究所
- 公益財団法人 大川情報通信基金
情報・通信分野に関連する研究期間、教育機関の研究者に対して100万円の助成をしています。 - 公益財団法人 人工知能研究振興財団
知能ロボット、インテリジェントシステム、機械翻訳、音声理解、画像理解等の人工知能技術の研究を行う企業や個人に対して最大100万円の助成をしています。 - 原総合知的通信システム基金
コンピュータとバイオをつなぐ、総合知的通信システム領域において、秀でた基礎研究をしている研究者に対する助成をしています。 - セコム科学技術振興財団
サイバーフィジカルシステム、セキュリティ、人工知能等の分野の若手研究者に対して、最長4年間で総額5000万円までの助成をしています。 - 加藤記念バイオサイエンス振興財団
- 東洋紡バイオテクノロジー研究財団
- ユースタイルラボラトリー株式会社
ヘルスケアテクノロジー分野、福祉政策の分野にの若手研究者に対して120万円までの助成をしています。 - ローム株式会社
大学・高等専門学校および公的研究機関で、科学技術研究に従事している個人の若手研究者・グループに対して年間200万円までの助成をしています。
上記は一例ですが、数多くの団体から助成プログラムがある事がわかるかと思います。
中小企業・小規模事業者向けの補助金・助成金
中小企業庁や経済産業省、商工会議所からの補助金・助成金があります。
既に知っている方も多いとは思いますが、改めて紹介します。
ものづくり補助金
ものづくり、サービスの新事業を創出するための、革新的な設備投資やサービス開発、試作品の支援をしています。
一般的には1000万円、最高で1億円の補助が受けられますが、人件費や販促費は対象にならず、基本的には設備投資のための経費が対象です。
小規模事業者持続化補助金
経営改革にもとづいて実施する、販路開拓等の取り組みを支援しています。
5人以下または20人以下の従業員の少ない会社、個人事業主が対象で、50万円までの(経費の3分の2まで)補助が受けられます。
IT導入補助金
業務効率化、自動化を行うITツールの導入を支援しています。
最大450万円の補助が受けられ、ITツール導入により売上アップの期待ができます。